鈴木誠也“抜群の選球眼”連続安打記録ストップも、3四球で開幕11試合連続出塁マーク 本拠ファン興奮 

[ 2022年4月20日 11:50 ]

インターリーグ   カブス5―6レイズ ( 2022年4月19日    シカゴ )

<カブス・レイズ>内角のボールを避ける鈴木(AP)
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 カブスの鈴木誠也外野手(27)は19日(日本時間20日)、本拠地リグリーフィールドでのレイズ戦に「2番・右翼」で先発出場した。「2番」は開幕から11試合目にして初起用。3四球で開幕から、11試合連続出塁をマークした。

 試合は、カブスが5―6でレイズに敗戦し、3連勝ならず。鈴木は1打数0安打3四球、今季の成績は打率・414、4本塁打11打点となった。

 先発右腕・ウイスラーと対戦した第1打席は四球で出塁。7日(同8日)ブリュワーズとの開幕戦から続く、11試合連続の出塁となった。第2打席は2番手左腕・フレミングの前に二ゴロ。第3、4打席は、抜群の選球眼をみせつけ、四球。本拠地のファンも盛り上がりだった。

 前日のレイズ戦は、メジャー初の4番を務め、第2打席で開幕戦から9試合連続となる安打や、今季3度目のマルチ安打をマークするなど3打数2安打。この試合までの打席成績は10試合で28打数12安打で打率・429、11打点、4本塁打となっていた。

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