ソフトバンク今宮11年連続弾&猛打賞もあと1点及ばず「結果を残していくしかない」

[ 2022年4月20日 21:12 ]

パ・リーグ   ソフトバンク2―3オリックス ( 2022年4月20日    京セラD )

<オ・ソ>8回2死、今宮は左前打を放つ (撮影・後藤 大輝)
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 ソフトバンク・今宮健太内野手(30)が先制弾を含む3安打の活躍を見せたが、打線はあと1点及ばなかった。

 初回1死、オリックス先発・宮城の143キロ内角直球を捉えた。体の回転ではじき返し、打球は左翼席最前列に着弾する1号先制ソロ。「直球を捉えることができた。昨シーズンの対戦成績が良かったので、いいイメージでプラスに考えて打席に入ることができた」と振り返った。入団3年目の12年から11年連続本塁打を記録。チームとしては8日の西武戦以来、8試合ぶりの一発だ。

 宮城に対し、昨季8打数4安打、打率・500のキラーぶりを発揮し、6回には右前打。8回2死からは2番手・ビドルの151キロ直球を左前に運び、チャンスメークに徹した。今季2度目の猛打賞をマークし「1試合、1試合、結果を残していくしかないと思って試合に臨んでいる。明日も続けて結果を出せるようにやるだけ」とコメントした。

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2022年4月20日のニュース