ロッテ美馬 6回までノーノーも 7回につかまり今季2敗目

[ 2022年4月20日 20:34 ]

パ・リーグ   ロッテ―西武 ( 2022年4月20日    ベルーナD )

<西・ロ>初回、オグレディを左飛に打ち取りグラブを叩く美馬(撮影・久冨木 修)       
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 ロッテの美馬学投手(35)が、20日の西武戦(ベルーナD)に先発し6回2/3回を2安打1失点で降板した。

 
 前回登板の3月31日、ソフトバンク戦では5回2失点で敗戦投手になっており、今季初勝利を懸けての先発マウンドだった。

 ベテランらしく初回から打たせて取るピッチングで序盤3回まで安定した投球内容。その後も6回まで2四球だけの無安打無失点に抑えた。
 
 しかし7回無死から山川に初安打となる左前打を浴び、1死二塁から呉念庭に先制二塁打を打たれた。続く柘植は三振に斬って取ったが、ここで東條にマウンドを譲った。
 
 結局6回2/3を89球2安打1失点で今季初勝利はお預けとなった。

 ▼美馬(6回2/3を2安打1失点と好投も今季2敗目)粘れたと言えば粘れましたが、今こういうチーム状況でもあるので先に点を取られないようにと思っていたんですが。先頭を出して難しい回が多かったのでそこが反省点かなと思います。

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