中日・大野雄 今季最短4回6失点KO「点の取られ方が悪すぎた」

[ 2022年4月20日 05:30 ]

セ・リーグ   中日4-12ヤクルト ( 2022年4月19日    バンテリンD )

<中・ヤ>初回、塩見に先制2点適時打を打たれた大野雄(撮影・椎名 航)
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 中日・大野雄が今季最短の4回83球でKOされ、中日の本拠地連勝は6で止まった。初回2死から山田、村上に連続四球を与え、塩見には2ボールから甘く入ったツーシームを左中間へ先制二塁打。3回に1点、4回は5安打で3点を失った。

 本拠地6失点は13年7月26日の巨人戦(4回6失点)に並ぶ9年ぶりの自己ワーストで、「点の取られ方が悪すぎた。同じことを繰り返さないように次回の登板に向けて修正していく」と猛省した。

 救援陣も失点を重ね今季最悪の12失点。立浪監督は「大野雄は良いボールと(指に)かかってないボールがはっきりしていた。守備も与えなくていい点を与えてしまった。しっかり練習させてやるしかない」と渋い表情だった。(中澤 智晴)

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2022年4月20日のニュース