カブス鈴木誠也 メジャーで初の「2番」 指揮官「彼は4、5、6番で成功を収めた。2番は私の好み」

[ 2022年4月20日 07:29 ]

カブスの鈴木誠也(AP)
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 カブスの鈴木誠也外野手(27)は19日(日本時間20日)、本拠地でのレイズとの交流戦に「2番・右翼」でラインナップに入った。「2番」は開幕から11試合目にして初起用。

 デービッド・ロス監督は「彼は4、5、6番で成功を収めた。2番は私の好み。ゲームを見渡せば、エリート打者で特に2番に入るような打者はスピードがあるマイク・トラウト(エンゼルス)のようなオールラウンドプレーヤーだ。トラウトが2番を打っていることは誠也をそこに置くことに、私にとって良いセールスポイントとなった」とジョークを交え説明した。

 相手先発はオープナー右腕のマット・ウイスラー。指揮官は「オープナーが試合開始後すぐに我々のベストヒッターと対戦する。どうなるかみてみたいね」と笑顔で話した。

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2022年4月20日のニュース