大谷翔平 9試合ぶりノーヒット、チームは13安打大勝もスタメンで1人だけ無安打

[ 2022年4月20日 12:47 ]

ア・リーグ   エンゼルス7―2アストロズ ( 2022年4月19日    ヒューストン )

<アストロズ・エンゼルス>6回無死一塁、見逃し三振に倒れて天を仰ぐ大谷(撮影・光山 貴大)
Photo By スポニチ

 エンゼルスの大谷翔平投手(27)は19日(日本時間20日)、敵地ミニッツメイド・パークでのアストロズ戦に「1番・DH」で先発出場。4打数無安打1四球で、先発メンバーで1人だけ無安打の“蚊帳(かや)の外”で、連続試合安打は「8」でストップした。エ軍は13安打7得点の猛攻で7―2で勝利し、再び貯金2とした。

 大谷は初回無死の第1打席、ア軍の先発左腕バルデスの前に中直、3回無死の第2打席は四球で5回無死の第3打席は一ゴロ。これでバルデスとの対戦成績は、20打数2安打で打率・100(1本塁打、1打点)となった。“天敵”の左腕にタイミングを崩されたのか、右腕アブレイユに代わった6回無死一塁の第4打席は見逃し三振で、左腕ムシンスキーと対戦した8回無死の第5打席はニゴロ。10日(同)のアストロズ戦から続く連続試合安打は「8」で止まった。

 これで打席成績は12試合で51打数11安打で打率・217、7打点、3本塁打、2盗塁となった。あす20日(同21日)は今季3度目の先発登板予定。

続きを表示

この記事のフォト

2022年4月20日のニュース