中日・高橋宏は6回1失点 プロ2勝目の権利を得て降板

[ 2022年4月20日 20:45 ]

セ・リーグ   中日ーヤクルト ( 2022年4月20日    バンテリンD )

<中・ヤ>力投する先発の高橋宏(撮影・椎名 航)
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 2年目の中日・高橋宏がプロ3度目の先発で6回4安打1失点、自己最多の8奪三振と試合をつくった。7日のヤクルト戦(神宮)で6回3失点で初勝利を挙げてから中12日でのマウンド。初回を3者凡退で立ち上がると、その後も150キロを超える直球と鋭いスプリットを武器に好投を続けた。

 3点リードの6回2死から村上にバックスクリーンへソロを浴びたが、続く塩見を外角の152キロ直球で見逃し三振に仕留めた。その裏の打席で代打を出され、勝利投手の権利を得て交代。「調子は前回と同様に良かったので思いっきり投げられました」とコメントした。

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2022年4月20日のニュース