阪神、今季4度目の延長戦に突入 再三の好機で拙攻…好投の小川を援護できず

[ 2022年4月20日 21:14 ]

セ・リーグ   阪神-DeNA ( 2022年4月20日    横浜 )

<D・神>7回、先発・小川(中央)のピンチにマウンドに集まる阪神ナイン(撮影・島崎忠彦)
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 阪神は今季4度目の延長戦に突入した。

 再三の好機に拙攻を繰り返した。DeNA投手陣を相手に9回まで4度得点圏に走者を置くも、無得点。先発の東に対して7回まで5安打無得点に抑えられ、8回は2死一、二塁とするも近本が3番手・エスコバーの前に力のない投ゴロにたおれるなど、ホームが遠かった。

 今季4度目の先発で自己最長の7回2安打無失点と快投した先発・小川に報いることができず。それでも阪神も湯浅、アルカンタラの継投で無失点にしのぎ、両軍無得点のまま試合は延長戦に突入した。

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2022年4月20日のニュース