DeNAに朗報！牧が復帰、三浦監督「4番の可能性なくはない」　左太腿裏痛の宮崎は炎症のため抹消せず

＜D・神＞全体練習前のグランドに姿を現した牧（撮影・島崎忠彦）
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　DeNAの牧秀悟内野手（23）、戸柱恭孝捕手（32）、倉本寿彦内野手（31）、山下幸輝内野手（29）が20日の阪神戦（横浜スタジアム）から1軍に昇格した。牧らは7日に新型コロナウイルス集団感染が球団から発表され、14日にチーム活動に合流していた。

　試合前に取材対応した三浦大輔監督（48）は「4人がきょうから1軍に合流しました」と切り出すと「牧はいきなり“4番・二塁”の可能性はなくはない」と復帰即4番スタメンを示唆した。

　また19日の阪神戦（同）の走塁中、左太腿裏を負傷した宮崎敏郎内野手（33）について三浦監督は「左ハム（太腿）の炎症なので（出場選手登録）抹消はしません」と明言。横浜市内の病院で検査した結果、骨などに異常なしと診断されたため、引き続き代打など戦力として期待していく方針を明かした。