亜大　延長10回タイブレークの末、中大下す　扇の要・草部が攻守で導く

東都大学野球第3週第1日   亜大8ー4中大 （ 2022年4月19日    神宮 ）

＜中大・亜大＞勝利し笑顔の田中幹（中央）ら亜大ナイン（撮影・木村　揚輔）
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　亜大はタイブレークの延長10回に4得点し中大を下した。1点を勝ち越しさらに2死満塁から、8番・草部が左越え3点適時三塁打。昨秋に打率・476で首位打者を獲得した4年生捕手は3安打3打点で、守備でも5投手を好リードした。

　生田勉監督は「草部さまさまです」。昨秋は同リーグから捕手の中大・古賀（西武）、国学院大・福永（オリックス）がプロ入り。草部は「チームの思いを背負ったプレーを学びました」と話した。

　▼中大・北村恵吾主将（2度、同点に追い付くも競り負け）明日（20日）はどんな勝ち方でもいいので、勝ちきれるようにチームを鼓舞していきたい。