広島 首位獲りいくぞ! 4番・マクブルームが先制弾 頭部死球後初のアーチ

[ 2022年4月10日 14:33 ]

セ・リーグ   広島―阪神 ( 2022年4月10日    甲子園 )

<神・広> 2回無死、広島・マクブルーム(右)は先制のソロ本塁打を放ち小窪コーチと肘タッチ (撮影・後藤 大輝)
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 広島のライアン・マクブルーム内野手(30)が、10日の阪神戦で先制弾を放った。

 2回、阪神・先発ガンケルの直球を左翼席へ運ぶ2号ソロ。7日の巨人戦以来となる一発で、今季初勝利を狙う先発の遠藤を援護した。

 マクブルームは7日の巨人戦で頭部死球を受けて、頭部打撲と診断された。8日の阪神戦は遠征に同行したもののベンチ入りメンバーを外れていたが、9日の同戦で復帰。30歳の誕生日に適時打を含むマルチ安打と死球の影響はないことを強調していた。

 2位・広島は、首位の巨人と0・5ゲーム差。勝敗次第では、10日にも首位浮上の可能性がある。

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2022年4月10日のニュース