広島・秋山が5年ぶりの先頭打者弾「腹をくくって初球からいった」

[ 2024年4月30日 18:42 ]

セ・リーグ   広島-阪神 ( 2024年4月30日    マツダ )

<広・神>初回、秋山は先頭打者本塁打を放つ(撮影・大森 寛明)
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 広島・秋山が難敵攻略へ突破口を開いた。初回先頭で村上の初球144キロを右翼席へ。77打席目で待望の1号ソロを放ち、先制点を奪った。

 「村上投手から、全然点を取れていなかったので、今日は腹をくくって初球から思い切っていきました」

 初回先頭打者弾は、西武時代の19年8月4日のオリックス戦以来、5年ぶりで、通算22本目。自身のNPB現役最多記録を更新し、歴代9位タイに浮上した。相手先発の村上とは試合前まで通算12打数無安打と苦手にしていたが、ベテランが意地を見せた。

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