ロッテ鈴木、6回3失点で交代 山川に3ランを浴び「悔い残る1球」

[ 2021年8月19日 20:26 ]

パ・リーグ   ロッテー西武 ( 2021年8月19日    ZOZOマリン )

<ロ・西>4回2死一、二塁、山川(後方)に3ランを浴びる鈴木(撮影・吉田 剛)
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 ロッテのドラフト1位左腕・鈴木昭汰投手がプロ2勝目を狙って、6月30日のオリックス戦以来となる先発マウンドに上がったが、6回3安打3失点で交代となった。

 立ち上がりから150キロに迫る剛速球を連発し、調子のよさを示したが、0―0の4回2死一、二塁から山川に149キロの高め直球を左翼席へ運ばれた。

 「久しぶりの1軍のマウンドでしたが、いつも通りゲームに入れました。調子は良かったのであのホームランが悔いの残る1球になってしまいました」。

 打線の援護にも恵まれず、0―3のスコアで降板。開幕直後も好投を続けられながら、白星がつかないケースが多かったが、今回も白星を手にできなかった。

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2021年8月19日のニュース