【ファーム情報】西武は鈴木がサヨナラ打 楽天・下水流が2打席連発

[ 2021年8月19日 19:52 ]

<イースタン 巨・ロ>ロッテ打線を封じる菅野 (撮影・白鳥 佳樹)
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 プロ野球のファームは19日、ウエスタン・リーグの阪神―中日戦(鳴尾浜)が雨天中止。残り4試合が行われた。

 西武はDeNA戦(カーミニークフィールド)に9―8でサヨナラ勝ち。9回2死で鈴木が右越えにサヨナラ打を放った。鈴木は3安打。ドラフト1位・渡部が3安打3打点。先発の育成選手・豆田は4回6安打6奪三振で8失点。DeNA先発・有吉は3回7安打2失点。蝦名が2回の8号満塁本塁打など2安打を放った。

 ヤクルトは楽天戦(森林どり泉)に4―3。先発・高梨が7回4安打3失点で3勝目を挙げた。奥村が6回の6号2ランなど2安打。楽天は下水流が4回に7号2ラン、7回に8号ソロと2打席連発。先発・石橋は6回5安打4失点(自責3)で1敗目(1勝)を喫した。

 巨人はロッテ戦(ジャイアンツ)に4―3。先発・菅野は4回3安打5奪三振で1失点。5番手のドラフト1位・平内(亜大)が2回無安打3奪三振無失点で5勝目(4敗6セーブ)を挙げた。中山が3安打。ロッテ先発・本前は5回7安打4失点で5敗目(3勝)。平沢が2安打2打点。

 広島―ソフトバンク戦(由宇)は3―3で引き分け。広島先発・床田は5回6安打2失点(自責1)。育成選手の持丸が途中出場で2安打1打点だった。ソフトバンク先発・武田は6回8安打3失点。中谷が2安打1打点。

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2021年8月19日のニュース