日大東北―近江は5回途中ノーゲーム

[ 2021年8月19日 11:28 ]

第103回全国高校野球選手権大会 1回戦   近江-日大東北 ( 2021年8月19日    甲子園 )

<近江・日大東北>3回2死、近江・井口が左越えに本塁打を放ったが…(撮影・成瀬 徹)
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 第103回全国高校野球選手権は19日、日大東北(福島)と近江(滋賀)の1回戦が行われたが、5回途中で降雨により、ノーゲームとなった。

 午前7時58分に試合を開始し、近江が3回に1点を先制。試合前から降り続けた雨は、5回の近江の攻撃中に強まり、午前9時3分に試合を中断した。

 その後も雨は弱まることなく、午前11時25分にノーゲームが決定した。

 ノーゲームは今大会2度目で、12日に行われた明桜(秋田)―帯広農(北北海道)が4回で降雨ノーゲームとなっていた。

 近江・井口遥希(3年)は3回に左越えソロを放ったが、幻のアーチとなった。

 ▼日大東北・宗像忠典監督 試合の入りが自分たちが願っていた入りができた。雨が強くなって残念だなと。ベンチの中ではもう一度、バッテリーで打者の特長を整理しなさいと。お互い、手の内を見させてもらった。もう一度仕切り直し。今日のような入りをしたい。できれば勝利を勝ち取りたい。

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