DeNA三浦監督 後半戦初勝利に喜び「この流れを大事にしたい」 4勝目の坂本も評価「よく踏ん張った」

[ 2021年8月19日 22:10 ]

セ・リーグ   DeNA5―4阪神 ( 2021年8月19日    東京D )

<D・神>坂本(右)とグータッチする三浦監督(撮影・島崎忠彦)
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 DeNAは19日、東京ドームでの阪神戦に5―4で勝利。リーグ再開後初白星を飾り、連敗を3で止めた。三浦監督は試合後「いい形で先制できましたし、坂本がよく踏ん張ったと思います」と6回4安打2失点の好投で4勝目を挙げた先発の坂本裕哉投手(24)を評価した。

 試合は2点を先制し5回に追いつかれるも、すぐさま勝ち越しに成功。苦しみながらも1点差で逃げ切り、三浦監督は「ひとつ後半戦勝てたというのは大きいですし、みんな粘って途中追いつかれてもすぐに勝ち越したりというところで流れを離さないという選手がね、必死になって戦ってくれました」と後半戦初勝利に喜びのコメント。

 最後に「今日ひとつ勝てたので、この流れを大事にしていきたいなと思います」と“流れ”を強調し、20日からの巨人戦へ向け意気込んでいた。

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