雨のノーゲーム、コールド…甲子園大会 「継続試合」を検討へ

[ 2021年8月19日 14:05 ]

雨の甲子園球場
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 第103回全国高校野球選手権大会第6日は、第1試合の日大東北(福島)と近江(滋賀)の1回戦が5回途中に雨天ノーゲームとなった。今大会のノーゲームは12日の1回戦、ノースアジア大明桜(秋田)と帯広農(北北海道)に続き2度目となった。

 17日の大阪桐蔭―東海大菅生(西東京)の1回戦は8回途中、降雨コールド決着となるなど、雨の影響を受けている。大会本部はこの日、オンライン会見を開き、日本高野連の小倉好正事務局長は「サスペンデッドゲームではなく、継続試合という表記で昨年、議論した。今後、検討していきたい」と新たなルールづくりについて言及した。

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