阪神 9回に佐藤輝の23号で1点差に詰め寄るも惜敗 連勝は4でストップ

[ 2021年8月19日 21:40 ]

セ・リーグ   阪神4-5DeNA ( 2021年8月19日    東京D )

<D・神18>5回2死二、三塁、柴田に2点適時打を打たれた藤浪は降板(撮影・篠原岳夫)
Photo By スポニチ

 阪神は終盤に1点差まで詰め寄るもあと一歩及ばず、連勝を4でストップさせた。

 打線は2点を追う5回に、ロハスの適時二塁打と暴投で一時同点に追くと、再び2―4と離された7回は1死一、二塁から梅野の左前適時打で3点目を追加。3―5の9回には佐藤輝が球団新人最多本塁打を更新する23号ソロを放つなど追い上げを見せたが、惜敗を喫した。

 118日ぶりに1軍公式戦の先発マウンドに上がった藤浪は初回に2失点するなど、5回途中8安打4失点。3―4の8回無死満塁では、及川が佐野に中前適時打を浴びて5点目を失った。

続きを表示

2021年8月19日のニュース