初出場の岩見沢南ビクトリーが快進撃、16強進出

先発し勝利に貢献した岩見沢南ビクトリーの高橋
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　「高円宮賜杯第41回全日本学童軟式野球大会マクドナルド・トーナメント（スポニチ主催）」は19日、ハードオフ新潟など新潟県内6球場で第3日の競技を行った。

　初出場の岩見沢南ビクトリー（北海道南）は、SNSベースボールクラブ（山梨）を9―2で下して16強入りを果たした。先発の高橋が4回1失点と好投。初戦で12得点を奪った相手打線を抑えると、打線も序盤から小刻みに得点を重ね、突き放した。

　初戦の田上ベースボールクラブ（新潟）戦では、奥山勇と横田の2人で無安打継投。そしてこの日は高橋が好投するなど、3人の投手陣が結果を出している。坂下賢一監督は「投手陣の調子が予選の時より上がってきた」と手応えを感じている様子。高橋は次戦に向けて「とにかく全力で弱気にならないようにしたい」と話した。