阪神・矢野監督 5回途中4失点の藤浪について「いろいろ難しいよね」

[ 2021年8月19日 22:47 ]

セ・リーグ   阪神4-5DeNA ( 2021年8月19日    東京D )

<D・神18> 4点を失い5回途中で降板となった藤浪(撮影・大森 寛明)
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 阪神・矢野監督は試合後、118日ぶりの先発で5回途中8安打4失点だった藤浪について言及した。

 「いろいろ難しいよね。ちょっとね。まあうーん。いいところはもちろんあるんだけど。やっぱりこううーん。勝たせるというところでいうと、内容的にはもうちょっと上げてもらわんと困るし。リズム的にもこっちにリズムが来るというような形にはなかなか持ってこれなかったんで」

 藤浪は初回に先頭から3連打を浴びていきなり2失点。2回以降は立て直したように見えたが、味方の援護で同点に追いついた直後の5回、2死二、三塁から柴田に2点適時二塁打を許して降板した。

 指揮官は次回登板について「それはガンケルの状態による」と、降雨中止で2軍戦での実戦調整が2度流れている、助っ人右腕次第だと話した。

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2021年8月19日のニュース