阪神・藤浪 5回途中4失点で降板 味方の援護で同点に追いついた直後、再びリード許す

[ 2021年8月19日 19:54 ]

セ・リーグ   阪神―DeNA ( 2021年8月19日    東京D )

<D・神18> 4点を失い5回途中で降板となった藤浪(中)(撮影・大森 寛明)
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 阪神の先発・藤浪は4回2/3を投げて、8安打4失点で降板した。

 初回、先頭から3者連続安打を浴びるなどいきなり2失点。2回は安打と四球で1死満塁のピンチを背負ったが、佐野を一ゴロ、オースティンを中飛に退け、無失点で切り抜けた。

 3回は1死から2者連続三振を奪ってこの日初めての3者凡退。4回も無失点投球で抑えて、立て直してように見えたが、5回に崩れた。

 1死からオースティンに四球を与えると、宮崎の左翼線二塁打で1死二、三塁。ソトは一飛に仕留めたが、柴田に適時二塁打を浴びてさらに2点を献上した。

 2死二塁で後を受けた馬場は、山本を空振り三振。味方の援護で同点に追いついた直後だったが、再びリードを許す展開となった。

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2021年8月19日のニュース