ロッテ井口監督、マリン1000勝ならずも価値あるドロー「よく後半粘った」

[ 2021年8月19日 21:18 ]

パ・リーグ   ロッテ3―3西武 ( 2021年8月19日    ZOZOマリン )

<ロ・西>8回2死二、三塁、佐藤の同点適時打で生還した三走・岡(右)、二走・藤岡(左)を出迎える井口監督(左から2人目)(撮影・吉田 剛)
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 ロッテ・井口監督は終盤の反撃で、今季13度目の引き分けに持ち込んだことに、「トシヤ(佐藤都)もそうだけど、よく後半粘ってくれたと思います」と前向きに振り返った。

 6回まで0―3と苦しい展開だったが、7回に増田から中村奨が左前適時打。8回は佐藤都が右前へ同点2点適時打を放った。

 ZOZOマリン通算1000勝となる節目の白星を飾ることはできなかったが、指揮官は「1000勝は、またマリンに戻ってですね。明日から長期の遠征に出ますので、しっかりと勝ち越してきたい」と福岡、札幌、仙台遠征での戦いをにらんでいた。

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2021年8月19日のニュース