前回大会準優勝の茎崎ファイターズが初戦突破 次戦は2連覇中の多賀少年野球クラブと激突

[ 2021年8月19日 15:14 ]

 「高円宮賜杯第41回全日本学童軟式野球大会マクドナルド・トーナメント(スポニチ主催)」は19日、ハードオフ新潟など新潟県内6球場で第3日の競技を行った。

 19年の前回大会で準優勝した茎崎ファイターズ(茨城)は、持ち味の長打力で大崎ジュニアドラゴン(宮城)の投手陣を粉砕。2本塁打を含む12安打で9点を奪い、9-2で快勝した。5番の川下は0―1の2回に同点の右越えソロ。県大会で本塁打を5本放ったというスラッガーは「全国で打ててうれしい。バッティングは前で捉えることを意識しています」と話した。

 次戦は前回大会の決勝で敗れた多賀少年野球クラブ(滋賀)と対戦する。試合前にライバルの試合を視察した吉田祐司監督は「普段通り、地に足をつけてやれば、戦えないことはない」と闘志を燃やした。

続きを表示

2021年8月19日のニュース