巨人・ビエイラ 日本最速166キロ!大谷、コルニエル超え「まさかそこまで…最高にうれしい」

[ 2021年8月13日 21:37 ]

セ・リーグ   巨人4―2中日 ( 2021年8月13日    東京D )

<巨・中>ビエイラが出したとみられる166キロを表示するスコアボード(撮影・森沢裕)
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 巨人の5番手で中日戦の9回に登板したビエイラが、1死無走者で迎えたA・マルティネスに対し日本球界最速の166キロをテレビ画面と球場スコアボード表示でマークした。

 この打席のカウント3―2からの7球目。外角の直球をA・マルティネスがファウルした際に表示されたもの。ビエイラはこの投球以外は最速が159キロで一気に7キロも上回った。

 これまでは2016年の大谷(エンゼルス、当時日本ハム)、今年6月20日の広島・コルニエルの165キロが最速だった。ビエイラは今年のオールスター第1戦で163キロをマークしていた。

 この“最速記録”には、SNS上の反響も大きく「マジか」「誤作動?」「凄い」など称賛と疑問の声が上がっていた。

 ▼ビエイラ 粘られていたし、勝負のカウントだったので力を入れたのは事実。まさかそこまで速いと思わなかったし、最高にうれしいよ。

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