ヤクルト・高津監督 ゆかりある新潟での後半戦スタートに「またいい思い出を作りたい」

[ 2021年8月13日 16:31 ]

新潟での練習に参加したヤクルト・高津監督
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 ヤクルト・高津監督が、思い出の地・新潟での「凱旋試合」に意気込みを示した。

 高津監督は9年前の2012年、独立リーグのBC・新潟で兼任監督に就任。指導者としてのスタートを切った。

 同年限りで現役も引退。「指導者のスタートであり現役の終わり。新潟にいた2年間というのはすごく大きな思い出だし、野球人生の中でも大きな区切りの最後の年だった」

 そう当時を振り返った高津監督は「まさかスワローズの監督としてここに帰ってくるとは夢にも思っていなかった。それが実現したということは、すごくうれしいのひと言じゃ片付けられないぐらいの感情の高ぶりがある」と笑顔で話した。

 リーグ3位からの後半戦のスタート。「今回は2試合ということで僕もすごく楽しみにしてきた。またいい思い出を作りたい」と意気込んだ。

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2021年8月13日のニュース