宮川大輔がペイペイダンス投法に球場が盛り上がる シークレットゲストで登場し…

[ 2021年8月13日 20:16 ]

パ・リーグ   ソフトバンクー日本ハム ( 2021年8月13日    ペイペイD )

<ソ・日15>始球式を行う宮川大輔(撮影・中村 達也)
Photo By スポニチ

 すべらない男の一投で、ペイペイドームは沸いた。お笑い芸人の宮川大輔が、この日の試合前の始球式で投球した。「PayPay社」のCMに出場中の役者は、左足を上げた後に右手を素早く動かすペイペイダンスをしながら、甲斐のミットめがけて投じた。ワンバウント投球となったが、おなじみの素早い動きに拍手と笑いが行った。

 試合前のセレモニアルピッチでは、宮川は隠れていた。福岡県出身のお笑いコンビ「博多・華丸」のボケ担当の華丸が「肩は作ってきた」と左腕を振ったが4バウンド投球。それを見かねて球団のグランドコートを着た主審が「全然、投げられてない。お客さんに失礼や」と詰め寄ると、それがシークレットゲストの宮川だった。

 また、試合前には東京五輪代表選手凱旋(がいせん)セレモニーが行われ、両軍の監督から金メダルに貢献したソフトバンク4選手と日本ハム2選手、決勝で日本に敗れて銀メダルを獲得した米国代表マルティネスに花束が手渡された。

続きを表示

この記事のフォト

2021年8月13日のニュース