阪神・ガンケル シート打撃登板を振り返り「良いボールを投げることができた」

[ 2021年8月13日 14:38 ]

<神・広(11)>試合前のシートノックに登板したガンケル(撮影・椎名 航)
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 実戦不足解消のため、シート打撃に登板した阪神のジョー・ガンケル投手(29)は、久しぶりの打者との対戦を充実の表情で振り返った。

 「全体的には良かったと思うよ。久しぶりに打者相手に投げて、良いリリースポイントで自分の良いボールを投げることができたと思うよ。これがベストかと言われるとまだ状態を上げたいなとは思っているけど、少し間隔が空いた中で打者相手に良いボールを投げることができたから良かったね」

 打者6人と計11打席対峙(たいじ)し、変化球を交えて42球を投じて状態に問題が無いことを確認した。きょう13日から始まる後半戦へ向けて「しっかり身体のコンディションも精神面も準備をして、自分のベストな投球をしてチームを勝利に導くことができるように頑張っていきたいね」と意気込んだ。

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