「侍不動の3番」は元気です 18号2ランを放ったオリ・吉田正は談話も金メダル「お待たせしました」

[ 2021年8月13日 19:17 ]

パ・リーグ   ロッテーオリックス ( 2021年8月13日    ZOZOマリン )

<ロ・オ (14)>5回無死一塁、オリックス・吉田正(左)は右越え本塁打を打ちナインの出迎えを受ける (撮影・西川祐介)
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 オリックス・吉田正尚外野手が「3番・左翼」で先発出場し5回に18号2ラン。侍ジャパンで「不動の3番」として金メダルに貢献した頼れる主砲が“凱旋アーチ”を描いた。

 1点を奪われた直後の4―1の5回無死二塁、一振りで敵軍の反撃ムードを遮断した。二木の初球内角カーブを強振し、右翼ポール際へ放り込んだ。

 吉田正は「しっかりと止まって打つことができましたし、切れずにスタンドまで届いてくれてよかったです。後半戦初戦なので、なんとか勝てるように、このあとも頑張ります! お待たせしました」とハマっているネット配信ドラマ「全裸監督」の名ぜりふを引き合いにコメントした。

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2021年8月13日のニュース