中日・木下雄介さんしのび 14日すべての1軍戦で、全球団選手、スタッフらが喪章着け試合に臨む

[ 2021年8月13日 05:30 ]

<巨・中(15)>中日ベンチに掲げられた木下雄介さんのユニホーム(撮影・森沢裕)
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 プロ野球12球団は13日、きょう14日の全6試合で急死した中日・木下雄介投手(享年27)をしのび、全球団で選手、スタッフらが喪章を着けることを決めた。日本プロ野球選手会から提案があり各球団も賛同した。日本野球機構(NPB)の井原敦事務局長は「弔意を表するため、全球団で選手ら、ベンチ入りスタッフ、可能な範囲で貼付します」と説明。1軍戦のみで中止となった試合は翌15日に着ける。木下雄投手はナゴヤ球場で練習していた7月6日に倒れ搬送。入院後も意識不明の状態が続き今月3日に死去した。

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2021年8月13日のニュース