スアレス&マルテ不在で後半戦開幕「全員でカバーしながらやっていく」 12日の阪神・矢野監督語録

[ 2021年8月13日 05:30 ]

キャッチボールで笑顔を見せるスアレス(撮影・坂田 高浩)
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 【12日の阪神・矢野監督語録】

 ▼課題は打線 ピッチャーの方はね。みんな状態が上がってきたかなというところはあります。バッターは、まだまだこれから上げていってもらいたいなというところ。

 ▼後半戦はマルテ&スアレス不在で開幕 覚悟はして(一時帰国許可を)決断しました。家族に会えないという苦しさというのを(やわらげるために)何とか球団と協力してね。(家族の元に)帰ったことで、元気よく(日本に)帰ってきてくれていますしね。全員でカバーしながらやっていくことで、なんとかできるんじゃないかなというふうに考えています。

 ▼目標は勝つだけではない コロナで苦しんでいる皆さんにちょっとでも前を向く元気を感じてもらえたり、子どもたちが憧れてくれるような、そういうものを目指して、そして勝っていくというのが僕たちの目標。

 ▼五輪組の選手が合流 感じたこと、学んだことをこれからの野球人生につなげていって、それから成長につながると思う。投手だったらスグル(岩崎)やヤギ(青柳)が伝えてくれることもある。野手の方ではリュウ(梅野)がチームに還元してくれるところもある。

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