エンゼルスの地元放送局 大谷カメラ再稼働検討「二刀流の準備をしている姿こそ紹介すべき映像」

[ 2021年8月13日 02:30 ]

ア・リーグ   エンゼルス2―10ブルージェイズ ( 2021年8月11日    アナハイム )

<エンゼルス・ブルージェイズ>3回1死一塁、38号中越え2ランを放った大谷、久々の一発に大きく息をつく(撮影・沢田 明徳)
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 エンゼルスの地元放送局「バリースポーツ・ウエスト」が8日のドジャース戦に続き「Ohtani Cam(大谷カメラ)」を再稼働させることを検討している。12日(日本時間13日)のブルージェイズ戦で大谷が「1番・投手」で起用される可能性があり、制作担当者のマックス・ラインワンド氏は「グラウンドやベンチにいる大谷を可能な限り追いかけたい」と語った。

 8日は大谷の右翼守備中の姿をワイプ(画面の隅に設けられた小窓)で放送し、大きな反響を呼んだ。ミッチ・リギン・ディレクターは「大谷選手は唯一無二の存在」と話した上で「彼の素晴らしいプレーはもちろんのこと二刀流の準備をしている姿こそ視聴者の皆さんに紹介すべき映像」と意気込んだ。

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2021年8月13日のニュース