阪神・ガンケルがシート打撃に登板 打者と11打席対峙、安打性は1本のみ

[ 2021年8月13日 13:40 ]

阪神・ガンケル
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 阪神のジョー・ガンケル投手(29)が13日、京セラドームで行われた広島戦の試合前練習で、実戦不足解消のためシート打撃に登板した。

 梅野、マルテら6打者と計11打席対峙(たいじ)し、安打性は1本のみ。木浪からは3球で空振り三振を奪った。スライダー、ツーシームなど変化球を織り交ぜて42球。ゲージ裏から矢野監督や、井上ヘッドコーチが見守る中、丁寧にコースに投げ分け、見逃しストライクも多く取っていた。

 ガンケルは12日のウエスタン・リーグのソフトバンク戦で実戦調整を予定していたが、雨天で試合が中止となったため、急きょ実戦の場を用意された。

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2021年8月13日のニュース