10球団から1日遅れ、14日に後半戦開幕…DeNA―ヤクルト戦の予告先発投手が発表に

ヤクルト・奥川
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　東京五輪開催のため中断していたプロ野球公式戦は13日、各地でセ・パ両リーグ5試合が行われ、中断前の7月14日以来1カ月ぶりに再開される。

　ホームの横浜スタジアムが東京五輪の野球・ソフトボール会場となっていたDeNAと五輪でMVPを獲得した山田哲人内野手（29）を擁するヤクルトは13日は試合が予定されておらず、14日に両チームの対戦試合が新潟で開催される。前日の13日に予告先発投手が発表され、ホームのDeNAはエース左腕・今永昇太投手（27）、ヤクルトは2年目右腕・奥川恭伸投手（20）が後半戦開幕投手を務めることになった。

　昨年の左肩手術で出遅れた今永は今季ここまで3勝2敗、防御率3・61。奥川は4勝2敗、防御率4・19。昨季まで2年連続最下位だったヤクルトは2位・巨人に0・5ゲーム差、首位・阪神と2・5ゲーム差で前半戦を終えており、後半戦の戦いにも注目が集まる。