【28日プロ野球見どころ】楽天・涌井が通算150勝かけ先発　対するDeNAは3戦連続3本塁打以上

楽天・涌井
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　涌井（楽）が史上49人目の通算150勝を狙う。交流戦は歴代3位タイの24勝。勝てば現役最多で歴代2位の和田（ソ）の25勝に並ぶことになる。1位は杉内俊哉（巨）26勝。DeNA戦は過去12試合で5勝4敗1セーブ1ホールド、防御率3・58。ロッテ時代は2戦2敗で、勝てば西武時代の13年以来8年ぶりとなるがどうか。

　DeNAはオリックスとの3連戦を2勝1敗と勝ち越し。本塁打も初戦から5本→3本→3本と3試合連続で3本以上。4試合連続となれば65年7月7日の巨人戦～7月12日の中日戦、20年10月8日の巨人戦～10月13日のヤクルト戦で記録した4試合連続の球団最多記録に並ぶ。前日27日のオリックス戦で初回先頭打者本塁打を放った神里は77年山下大輔、14年梶谷隆幸に次ぐ球団3人目の2試合連続初回先頭打者本塁打がかかっており初回の打席に注目だ。