テル、テル、テル 阪神ドラ1佐藤輝がミスター以来、史上3人目の新人1試合3発! 9回に勝ち越し3ラン

[ 2021年5月28日 21:32 ]

セ・リーグ   西武ー阪神 ( 2021年5月28日    メットライフD )

<神・西(1)> 9回2死一、三塁、阪神・佐藤輝はこの日3本目となる勝ち越し3ランを放つ (撮影・後藤 大輝)
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 メットライフドームが興奮の渦に吸い込まれた。阪神は9回に追いつき、なおも2死一、二塁からドラフト1位・佐藤輝が右中間へ勝ち越しの3ランを放った。

 この日は第1打席にバックスクリーンへ11号ソロを放つと、6回の第3打席には左中間へ12号ソロ本塁打。そして一打出れば、勝ち越しの9回に3ランを放ち、1試合3発。球団新人では史上初の記録を打ち立るなど、圧巻のパワーを見せつけた。

 新人の1試合3本塁打は1958年6月22日大洋戦の長嶋茂雄以来、新人3人目。左打者では史上初の快挙となった。

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2021年5月28日のニュース