広島・床田 コイ投の救世主になれず 3回4失点KOに佐々岡監督「投球内容悪いから代えた」

[ 2021年5月28日 05:30 ]

交流戦   広島4-4西武 ( 2021年5月27日    マツダ )

<広・西>初回3失点した先発・床田(撮影・成瀬 徹)
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 広島先発・床田が初登板の西武戦で背信投球を演じた。

 初回に安打と2四球で1死満塁のピンチを招き、山川の2点二塁打と味方の拙守が絡んで3点を失うと、2回にも若林にソロを被弾。球数87球を要した3回、7安打4失点で降板を命じられた。

 3月31日の中日戦で今季初勝利を挙げて以来、2勝目が遠い左腕。佐々岡監督は「これ以上は点を与えられないし、投球内容も悪いから代えた」と厳しく指摘していた。

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2021年5月28日のニュース