DeNA猛爆15安打11点でカード勝ち越し発進 神里先頭弾で1番起用応えた

[ 2021年5月28日 05:30 ]

交流戦   DeNA11―8オリックス ( 2021年5月27日    横浜 )

<D・オ>お立ち台でタオルを掲げるソト(左)と神里(撮影・島崎忠彦)
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 DeNAが15安打11点で交流戦最初のカードに勝ち越し。14試合ぶりに「1番・中堅」で出場した神里が存在感を示した。「チャンスはいつくるか分からない。コツコツやっていれば結果は出ると思った」。0―2の初回。張奕から右越えに4号ソロ。2年ぶりの先頭打者弾で勢いに乗り、4打数2安打3打点だ。

 前日に1番の中堅・桑原が2回2死満塁で中堅への平凡な打球を落球し、先発から外れた。三浦監督は「総合的判断」と言い、1番で起用されて結果を残した神里は「チャンスをものにする」と意気込んだ。

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