西武が大量14選手入れ替え 「特例2021」で コロナ感染の源田ほか、金子、木村ら抹消

[ 2021年5月28日 16:03 ]

西武・源田
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 日本野球機構(NPB)は28日、公示を発表。27日に源田壮亮内野手(28)が新型コロナウイルスに感染した西武は、源田のほか、佐野泰雄投手(28)、ザック・ニール投手(32)、柘植世那捕手(23)、金子侑司外野手(31)、木村文紀外野手(32)、愛斗外野手(24)、熊代聖人外野手(32)の8人を抹消し、エルネスト・メヒア内野手(35)、佐藤龍世内野手(24)、綱島龍生内野手(21)、斉藤誠人捕手(25)、岸潤一郎外野手(24)、川越誠司外野手(27)を登録した。

 抹消の8人は「特例2021」の対象選手。登録の6人はその代替選手となる。

 源田は27日の午前9時頃に37・5度の発熱の症状を訴え、抗原定性検査を受検。陰性と判定されたが、PCR検査の結果、陽性と判定された。濃厚接触の疑いがある佐野、ニール、柘植、金子、木村、愛斗、熊代も、27日の広島戦のベンチから外れ、試合は、投手9人、野手10人の計19人で行った。

 28日の試合前にも球団施設内で再度受検し、結果を待っている。また、抹消された源田以外の7選手は現在、広島市内の保健所において濃厚接触にあたるかどうかの特定作業が行われている。

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2021年5月28日のニュース