日本製鉄大分、Honda熊本を撃破 安藤、打撃で強肩でチームけん引

[ 2021年5月28日 08:29 ]

日本選手権九州地区予選2回戦   日本製鉄大分4―2Honda熊本 ( 2021年5月27日    熊本県リブワーク藤崎台 )

<日本製鉄大分・Honda熊本>喜びを爆発させる日本製鉄大分ナイン
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 クラブチームから企業チームとして復活2年目となる日本製鉄大分が、昨年の都市対抗で8強入りしたHonda熊本を4―2で下した。安藤駿外野手(22)が6回に左越えの適時三塁打を放ち、右翼の守備でも強肩を発揮して勝利に貢献した。きょう28日は準決勝2試合が行われる。

 無観客の球場に日本製鉄大分ナインの「よっしゃー」という絶叫がこだました。攻守で活躍した安藤は「チームが勝てて本当にうれしい」とかみしめた。

 見せ場は1点リードの6回。2死二塁の好機で「思いっきりいこうと思った」と高めの直球を捉えた。左越え適時三塁打でリードを広げた。3―2の6回1死満塁では右翼の守備で強肩を発揮。浅い右飛を捕球すると、三塁走者の本塁突入をストライク送球で阻止した。「流れを引き戻せるプレーができて良かった」。大分市のクラブチーム、BANベースボールクラブから今季加入した安藤は「押せ押せの雰囲気に乗っからせてもらっています」とチームメートにも感謝した。

 日本製鉄大分は、昨年24年ぶりにクラブ登録から企業チームに変更。JABA大会出場が可能となり、今月上旬にはJABA九州大会でセガサミーを2―1で下すなど着実に力をつけている。清原孝介監督は「この経験は大きい。自信を持ってプレーできている」と手応えを語る。

 昨年の都市対抗九州予選2回戦で1―2と敗れたHonda熊本に雪辱。きょう28日の準決勝は西部ガスと対戦する。指揮官は「うちは挑戦者。攻めるだけです」と意気込んだ。

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