レッズ・秋山、3打数無安打 ダブルヘッダー第2試合「5番・中堅」で出場 第1試合は代打で左飛

[ 2021年5月28日 10:16 ]

チームが勝利し、タッチを交わす秋山(右から2人目)らレッズナイン(AP)
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 レッズの秋山翔吾外野手(33)が27日(日本時間28日)、ワシントンDCでのナショナルズ戦に「5番・中堅」で今季5度目のスタメン出場。相手投手は19年ワールドシリーズMVPのスティーブン・ストラスバーグ。第1打席は初回2死一塁で2―1から93マイル(149・66キロ)のシンカーを打ってニゴロ、第2打席は4回1死走者なしでフルカウントから、内角ボールになる79マイル(127・13キロ)のカーブに手を出し空振り三振。この打席は高めの直球に空振り、カーブに空振りとバットに当てられなかった。

 第3打席は二番手右腕のスエロで6球全部が高速カッター。フルカウントから92マイル(148・06キロ)、内角カッターを打って遊ゴロだった。

 秋山は3打数無安打で打率は・212に下がった。なおこの試合はダブルヘッダーで、秋山は第1試合はベンチスタートで5回に代打出場、2番手右腕のボースとの対戦で左飛だった。

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