中日・京田プロ5年で初の2軍落ち 堂上が昇格

[ 2021年5月28日 16:30 ]

中日・京田
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 中日・京田が28日、プロ5年目で初の2軍落ちとなった。NPBから公示が発表され、この日、出場選手登録を抹消された。

 京田は今季46試合で打率・245。23日の巨人戦から前日27日のソフトバンク戦までは4試合続けてスタメン落ち。直近2試合は代打で出場も2打席とも空振り三振に倒れていた。

 1年目の開幕戦から遊撃で先発出場し、新人王を獲得するなど不動の正遊撃手として内野の守備を支えてきたが、5年目で初の降格となった。

 京田に代わり堂上が今季初昇格。札幌ドームの試合前練習に加わり「ファームでしっかりやれたので、それを変えることなくしっかりチームが勝てるように頑張ります」と意気込んだ。

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2021年5月28日のニュース