中日　12球団トップの防御率を誇る投手陣が今季ワーストの被安打16、10失点…連勝は3で止まる

交流戦   日本ハム10ー1中日 （ 2021年5月28日    札幌D ）

＜日・中（1）＞4回6失点で降板した中日・大野雄（撮影・高橋茂夫）
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　中日は投手陣がいずれも今季ワーストとなる16安打10失点と打ち込まれ、日本ハムに大敗。連勝が3で止まった。

　先発・大野雄が初回に2点を失うと、立ち直ることができず4回6失点でノックアウト。2番手・山本も制球に苦しみ2回4失点と流れを引き戻せなかった。

　大量リードを許すと、打線も相手先発・伊藤を攻略できず、7回にビシエド、高橋周の連続二塁打で1点を返すのがやっと。12球団トップの防御率を誇る投手陣は、パ・リーグトップのチーム打率を誇るソフトバンクを3試合で計6点に抑えみ、2勝1分け。だが、パ・リーグワーストのチーム打率の日本ハムにわずか1試合で10失点とチグハグな交流戦となってしまった。