ソフトB森唯斗が左肘手術　4週間程度入院予定、復帰時期は未定

　ソフトバンクは28日、森唯斗投手（29）が同日に福岡市内の病院で左肘関節滑液包（かつえきほう）切除術および洗浄、左肘頭掻爬（そうは）術を受けて無事に終了したと発表した。術後は4週間ほど入院予定で、復帰時期は未定。森は4月29日の登板後に左肘の違和感を訴えて同30日に選手登録を抹消後された後に入院。守護神として今季は13試合で1勝、8セーブ、防御率1・38の成績を残していた。

　退院後の5月12日から筑後ファーム施設でリハビリを続けて、23日にブルペン入り。復帰に向けて、少しずつ調整を続けてきたが2度目の入院後に、再びの長期離脱となった。