【昭和の甲子園 真夏の伝説】File1 昭和44年 青森・三沢 球史に残る決勝再試合

[ 2021年5月28日 12:26 ]

三沢のエース太田幸司
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 夏の甲子園伝説の決勝戦がある。昭和44年(1969年)北奥羽代表の青森・三沢高が北四国代表、愛媛・松山商に挑んだ一戦だ。初代甲子園アイドルと呼ばれた三沢のエース太田幸司(元近鉄)が全国制覇4度の伝統校を相手に泥だらけの熱投。延長18回、261球を投げながら決着はつかず引き分け再試合。翌日の試合も接戦。両校の名勝負は日本中を感動の渦に巻き込んだ。

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