巨人戦で初登板初勝利　「持ってる」阪神・アルカンタラの第一声は「オハヨウゴザイマス」

セ・リーグ   阪神6ー5巨人 （ 2021年5月16日    東京D ）

＜巨・神（9）＞　来日初勝利の阪神・アルカンタラはスタンドのファンにお辞儀する（撮影・大森　寛明）
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　来日初登板で初勝利を挙げたラウル・アルカンタラ投手（28）は試合後のヒーローインタビューで東京ドームに駆けつけた虎党たちに「オハヨウゴザイマス」と日本語であいさつ。日本での初勝利を「とてもうれしい」と振り返った。以下はヒーローインタビューの一問一答。

　――今の気持ちは。
　「うれしいですね。今日初めて上（1軍）で勝つことができたので、とてもうれしいきもちと、またこれからも頑張りたいなという気持ちです」

　――6回を投げきったが、きょうの投球はどこが良かった。
　「コントロールがよかったかなと思います。もちろん良いコントロールでいくところもできなかったですけども、全体的に見てよかったかなと思います」

　――自身のストロングポイントは。
　「コントロールかなと思います」

　――これからはどんな投球でチームに貢献したいか。
　「もっと自分自身成長して、チームを勝たせられるようなピッチングをこれからも続けていきたいなと思います」