東海大 今季最多11安打9得点で快勝 ドラフト候補の筑波大・佐藤隼KO

[ 2021年5月16日 05:30 ]

首都大学野球1回戦   東海大9―4筑波大 ( 2021年5月15日 )

<東海大・筑波大>2回2死一塁、亀田の適時二塁打で生還した吉田元を迎える東海大ナイン(撮影・島崎忠彦)
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 東海大が今秋ドラフト上位候補の筑波大・佐藤隼を6回5失点でKOするなど今季最多11安打9得点で快勝。井尻陽久監督は「警戒していた投手からよく打てた」と語った。

 13日に柔道部員55人が新型コロナの陽性判定を受け活動停止に。野球部50人もPCR検査を受けた結果、前日に全員陰性が確認された。「結果が出るまでハラハラ。“また東海大が”と言われちゃうから」と指揮官は自虐的に笑い「残り(3試合)全勝の気持ちで」と逆転優勝を思い描いた。

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