エンゼルス・大谷 2試合連続安打、初回に快音も走塁死 4の1で打率・264、チームは4連敗

[ 2021年5月16日 08:01 ]

ア・リーグ   エンゼルス0ー9レッドソックス ( 2021年5月16日    ボストン )

<レッドソックス・エンゼルス>初回無死一塁から左翼線安打を放つも一、二塁間で挟まれタッチアウトになるエンゼルス・大谷(AP)
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 エンゼルスの大谷翔平選手(26)が15日(日本時間16日)、敵地ボストンでのレッドソックス戦に「2番・DH」で先発出場。第1打席で2試合連続となる安打を放つなど4打数1安打で打率は・264となった。チームは0―9で敗れ4連敗を喫した。

 初回無死一塁の第1打席でレ軍の先発左腕ペレスの投球を捉えて左翼線に運び二塁をうかがったが、一走のウォードが二塁でストップ。大谷は一、二塁間で挟まれタッチアウトとなった。3回の第2打席は空振り三振、5回の第3打席は見逃し三振で、左腕ヘルナンデスと対戦した8回の第4打席は空振り三振を喫した。

 投手としての次の先発予定はローテーション通りなら18日(日本時間19日)、ホームでのインディアンス戦だったが、1~3日先送りにされる。19日(同20日)のインディアンス戦か、20日(同21日)のツインズとのダブルヘッダーのいずれかのゲーム、あるいは21日(同22日)からのアスレチックスとの3連戦中に先発するとみられる。

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