エンゼルス・大谷「3番・DH」でスタメン、次回先発登板は19日インディアンス戦に決定

[ 2021年5月17日 01:32 ]

エンゼルスの大谷(AP)
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 エンゼルスの大谷翔平選手(26)の次の先発が19日(日本時間20日)、ホームでのインディアンス戦になることが16日(同17日)、チームの公式ツイッターで発表された。

 大谷はローテーション通りなら18日(同19日)の同カードで先発のはずが、疲労の蓄積が考慮されて先送りになることが決まっていた。当初は1~3日の変更と伝えられていたが、結局は1日ずれたのみ。この決定に関し、マドン監督は「(前回の登板の)翌日の打席では初めて疲れが見えた。(ただ)休養日を経て、状態がいい」と述べている。

 16日(同17日)、敵地ボストンでのレッドソックス戦に大谷は「3番・DH」で先発出場する。過去2戦は2番だったが、3番を務めてきたマイク・トラウト外野手と順番が入れ替わった形。マドン監督は「クッキー(ホゼ・ロハス内野手)に1番を打つ機会を与えたかった。そして、1、2番に左打者を続けたくなかった」と説明した。チームは4連敗、主砲トラウトは5戦連続無安打と苦しんでおり、打順変更で活性化がなるかが注目される。

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2021年5月16日のニュース