18安打16得点の猛打で近大が1勝1敗のタイに 神戸国際大付トリオが勝利に貢献

[ 2021年5月16日 17:48 ]

関西学生野球春季リーグ戦   近大16ー4関学大 ( 2021年5月16日    南港中央 )

<近大・関学大>勝利に貢献した近大の神戸国際大付トリオ(左から片岡主将、柴野、森田) <撮影・櫻井克也>
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 近大が18安打16得点の猛攻で関学大を下し、星を1勝1敗とした。

 神戸国際大付トリオが大勝の原動力となった。2―0の3回1死二塁、4番・柴野琉生外野手(2年)が左中間三塁打で加点。5回には主将の3番・片岡大和内野手(4年)が中前打で出塁し、続く柴野が左中間へ適時二塁打。2死一、三塁から6番・森田貴内野手(4年)が左越えにリーグ戦初本塁打となる3ランを叩き込み、勝負を決めた。主将は3打数3安打2犠打と確実にチャンスメーク。4打数4安打4打点の柴野は「チームのための打撃ができた」と笑みを見せ、4打数2安打5打点の森田は「ヒットを狙った延長戦上のホームラン。結果的に良かった」と振り返った。

 前日の1回戦は打線が機能せず、2―8で敗れた。勝ち点を落とせば、優勝戦線からの後退を余儀なくされるこの日、ナインは早朝の6時30分から練習場で打撃練習を行ったた。柴野は「昨日とは逆に、僕達が打って、大差を付けようと話していた」と言う。森田は昨秋リーグ戦序盤、阪神にドラフト1位入団した佐藤輝の後の打順となる4番を任されていた。「見て、いろいろ勉強させてもらった。凄すぎるので、マネはできませんが」。入学前の18年3月のプロアマ交流試合(鳴尾浜)で阪神・守屋から左越えに2ランを放った経験を持つ。たぐいまれな長打力が負けられない一戦で開花した。

 17日の3回戦で勝ち点を得れば、勝ち点2で上位4チームが並ぶことになる。07年秋、08年春以来、13年ぶりとなる2季連続優勝へ、上昇一途の打力で混戦リーグを抜け出す。

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