巨人・岡本和「力負けせずに」先制9号! 長嶋終身名誉監督の目の前でバックスクリーン左へドカン

[ 2021年5月16日 14:31 ]

セ・リーグ   巨人―阪神 ( 2021年5月16日    東京D )

<巨神(9)>2回無死、岡本和は先制ソロホームランを放ち、ナインの出迎えを受ける (撮影・森沢裕)
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 巨人の主砲・岡本和真内野手(24)が“伝統の一戦”2001試合目となった阪神戦(東京D)でバックスクリーン左へ先制アーチを放った。

 「4番・三塁」で先発出場。0―0で迎えた2回、先頭打者として入った第1打席で、来日初登板となった阪神先発右腕・アルカンタラが投じた初球の高め直球をバックスクリーン左へ叩き込んだ。

 岡本の本塁打は12日のDeNA(横浜)で守護神・三嶋から9回2死で衝撃的な同点2ランを放ち引き分けに持ち込んで以来3試合ぶりとなる今季9号。試合を視察に訪れた長嶋茂雄終身名誉監督(85)の目の前で打った主砲らしい大きな一発となった。

 ▼巨人・岡本和 ストレートを力負けせずに打ち返すことができました。打てて、先制できて良かったです。

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2021年5月16日のニュース